
大手キャリアを使ってるけど、毎月1万円以上もかかってるから格安SIMに変更した方がいいの?

そうなると、格安SIMに乗り換えた方がお得になるね!
格安SIMの通信費が約3,000円なので、1万円の支払いだった場合は7000円以上もお得になります。年間にすると84,000円の節約に!
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1.格安SIMとは
大手携帯電話会社(au・ドコモ・ソフトバンク)から通信設備の一部を借りて、独自の安い料金サービスを提供しているSIMカードになります。
・設備コストの削減:自社で全国規模の通信設備をもたず、大手キャリアから回線を借りているため、設備投資や維持管理にかかる莫大なコストを抑えられます。
・運営コストの削減:実店舗をもたず、オンラインでの手続きやサポートをメインにすることで、店舗の運営費や人件費を削減できます。
・シンプルな料金プラン:複雑な割引やオプションを減らし、シンプルな料金体系にすることで、低価格を実現しています。
2.格安SIMのメリット・デメリット
料金
▶︎月額料金が大幅に安く、特にデータ通信料が少ない方向けのプランが充実している。
通信速度
▶︎大手キャリアと同じ通信エリアを使用できる。
手続き・サポート
▶︎契約期間の縛りや解約金がない場合が多く、乗り換えしやすい。
サービス
▶︎現在の電話番号を引き継げる。
端末
▶︎今使っているスマホをそのまま利用できる。
通信速度
▶︎回線が混雑する時間帯(お昼休憩や通勤時間帯など)に、通信速度が低下しやすいことがある。
サービス
▶︎大手キャリアのメールアドレスは、原則として無料で使えない。
▶︎LINEのID検索が使えない。

最近は、徐々に通信速度も改善されてきてるよ!
3.SIMカードのサイズに注意
1.標準SIM
2.マイクロSIM
3.ナノSIM
スマートフォンの機種によってSIMカードの対応サイズがあります。
SIMカードのサイズが違うと使用できないので注意しましょう!
iPhone5以降のモデルは、nanoSIMまたはeSIMに対応しています。
自分の機種に対応しているSIMカードのサイズがわからない場合は、「機種名 SIMサイズ」で検索してみましょう!
eSIMはスマートフォンに内蔵されているため、サイズを選ぶ必要がありません。
4.格安SIMへの乗り換え方法3選
①MNP予約番号の取得
現在利用している電話番号を乗り換え後も使用するために必要な番号です。
MNPワンステップに対応している場合、「MNP予約番号の取得」が不要な場合があります。
MNP予約番号は無料で取得できますが、有効期限は取得日を入れて15日間なので余裕をもって取得しましょう!
②乗り換え先に申し込む
乗り換え先の格安SIMの申し込みと回線の切り替えを行います。
現在使っている大手3キャリアのスマートフォンを継続して使用する場合は、SIMロックの解除が必要になります。
・オンラインで料金プラン、SIMタイプ(SIMカードまたはeSIM)、端末購入の有無を選択し、MNP予約番号などを入力し申し込みをします。
・SIMカードを申し込んだ場合は、数日後に郵送で届きます。
・eSIMの場合は、申し込み完了後にメールで開通に必要な情報が届きます。
・商品が届いたら、格安SIM事業者のWebサイトや電話から「回線切り替え(開通)手続き」を行います。手続きが完了すると、現在契約中のキャリアは自動的に解約となり、新しい格安SIMの回線に切り替わります。
③初期設定を行う
新しいSIMでの通信を利用するための設定をスマートフォンで行います。
・スマートフォンに現在入っているSIMカードを取り出し、届いた新しいSIMカードに入れ替えます。
・新しいSIMでデータ通信ができるように、スマートフォンに設定情報を入力します。
・格安SIMの公式サイトに手順が記載されているので、指示に従って設定します。
・最近の端末やeSIMの場合は、この設定が不要な場合もあります。
・電話(発信・着信)とインターネット接続(Wi-Fiを切った状態でのデータ通信)が問題なくできるか確認し、乗り換え完了です。

これで固定費削減への一歩を踏み出せましたね!
5.おすすめの格安SIM
①日本通信SIM
低価格な料金プラン:月額290円(1GB)からのプラン(合理的シンプルプランなど)があり、業界で最も最安級の料金設定が魅力になります!
合理的シンプル290プラン

低価格な基本料金と使った分だけ安くデータが追加され、さらに安心のデータ上限設定が組み合わさった非常に柔軟で無駄のない料金体系になります。
合理的みんなのプラン
月額1,390円で20GBの大容量と5分かけ放題や70分無料通話がついてきます。データ追加料金も安いため、月の使用量が20GBを超えても安心して利用できます。

合理的50GBプラン
月額2,178円で50GBという非常に大きいデータ容量と、5分かけ放題や70分無料通話が使え、大容量を必要とするユーザーには高いコストパフォーマンスを実現できます。

②ahamo(アハモ)
NTTドコモが提供する格安SIMで、「シンプル」と「大容量データ」が最大の特徴です!
ahamoプラン
月額2,970円で、データ容量が20GB→30GBにアップし、さらに使いやすくなりました。

ahamo大盛りプラン
月額4,950円で110GBという大容量ユーザーにとって重要なオプションになります。

③mineo(マイネオ)
「マイピタ」と「マイそく」の2種類の料金プランがあり、ユーザーのデータ利用量や使い方に合わせて、柔軟に選べるのが特徴です!
mineoマイピタプラン
5つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶことで、無駄なく使えるプランです。

mineoマイそくプラン
週末以外の12時〜13時の通信速度が制限される代わりに、お得にデータが使い放題になる料金プランになります。

まとめ
スマホ代の節約は、家計改善において最も即効性があ離、継続的な効果を生み出す対策になります。この大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを実行し、浮いたお金を自己投資やNISAに回すという賢い選択を実現させましょう!
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