今回は米国株式のセクター紹介を解説します。
米国株式セクターは11種類で構成されています。
株を購入するときにセクター分けをして購入することで分散投資につながり、株価の暴落時に資産を軽減できます。
それでは解説していきますね
※本サイトで紹介している商品やサービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
[目次]
・セクターとは
・情報技術
・金融
・通信サービス
・ヘルスケア
・一般消費財
・生活必需品
・資本財
・エネルギー
・公益事業
・素材
・不動産
セクターとは
主に株式相場や株式市場を分析するグループです。業種や発行株数、株価といったグループだけでなく、技術や開発といったテーマごとに分けられます。
情報技術
テクノロジーサービスを研究、開発、販売する企業になります。インターネット、半導体、ソフトウェア、ハードウェアで構成されています。
金融
銀行、投資会社、保険会社など個人と企業に金融サービスを提供しています。景気回復局面には強いが、景気後退が続くと最も大きなダメージを受けます。
通信サービス
電気や電磁波を使い、音声や映像、文字などのデータを転送する企業です。
ヘルスケア
医療保険や医療サービス、医療機器や医療薬品を製造する企業です。景気の状況にかかわらないのが強みです。
一般消費財
生活必需品以外の製品やサービスを提供する企業です。景気が良い時に力を発揮します。
生活必需品
消費者にとって必要不可欠な製品を提供する企業です。食品、飲料、家庭用品、タバコなどが挙げられます。景気の良し悪師にかかわらないため、ディフェンシブ株と言われています。
資本財
製造業や建設業で使用する機械や設備の製造に関連するサービスを提供しています。経済の動きに敏感な銘柄です。
エネルギー
石油やガスに関連する企業で構成され、原油価格やガス価格など景気に左右されやすいです。
公益事業
天然ガス、水道、電気など日常生活に不可欠な公共サービスを提供する企業です。景気後退期でも需要があります。
素材
主に金属や鉄鉱石が一般的で、原材料の探査、開発、加工に携わる企業になっています。
不動産
不動産の売買、交換、賃貸、管理の代理や仲介を行う企業です。景気や物価、金利などの影響を受けやすくなってます。
まとめ
リスクを軽減させるためにも、これらのセクターに分散投資を始めてこれからの資産形成の参考にしてみましょう。
最後まで見ていただきましてありがとうございました。
この記事が一人でも多くの方の参考になれば嬉しいです。
コメント